秋です!

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写真は先日、橋梁調査現場で撮ったものです。
サケの遡上シーズン真っ盛りでした(見えますでしょうか)。
水深が浅そうに見えますが、1m以上あります。
「川底の玉石と魚がここまで鮮明に見える川はなかなかない」と、この川を良く知る当社の環境調査担当も申しておりました。

また、河川の周辺には、浅瀬にはまって残念ながら息絶えた、もしくは次世代へと命を繋ぐ役目を終えたサケたちを待ち構えている鳥類が多くいて、「しばらくの間はここに来れば食べ物に困らないんだろうなぁ」とも思っていました。

近年、橋梁などインフラ構造物は、使えなくなったら取り壊し、新たに構造物を建設するスクラップアンドビルドの考えから、点検や調査などを定期的に行って、早い段階に悪い部分(悪くなりそうな部分)を見つけ、致命傷になる前に補修・補強を行って長く使い続ける長寿命化の時代へと変わっています。

このため、私が担当している仕事の内容も、新たに構造物を設計するものよりも、今ある構造物を補修・補強する設計の割合の方が増えています。

補修・補強設計は、既存構造物を相手にするため現場に行く機会が多い訳ですが、今回のように仕事からちょっと脱線して、季節・景色・風景を感じる事が出来るのも仕事の楽しみのひとつです。

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支点部は発注者の方と一緒に調査しました

2015年10月16日

投稿者 長坂 秀一

【ひとこと】

公共工事に携わる技術者としての「技」は、利用者である地元住民のみなさんが、快適で安全に安心して生活できるものを作れるかどうかだと考えています。発注者や施工者と協力しながら長く使ってもらえるものを提案していきたいと思います。そのためには、日々研鑽です。

技術レポートはこちら
 ・市町村橋梁の長寿命化対策で想定される問題点と新たな点検診断手法の試み
 ・複合ラーメン橋における維持管理の優位性についての検証

【専門分野】主に構造物設計を担当している

【保有資格】RCCM(鋼構造及びコンクリート)、1級土木施工管理技士、コンクリート診断士

【投稿一覧】
  • 秋です!
  • 高所作業車運転技能講習を受講しました
  • 工場見学をしてきました