北海道新幹線の試乗会に参加しました

 平成28年1月30日 新函館北斗駅から木古内駅までの35.5kmの乗車時間は約24分(往復)。
 北海道では、地上の乗り物で最速(260km/h)を体験してきました。

 新函館北斗駅に午前11時30分到着。試乗会受付は正午からなので、まだ開業準備中の駅舎を探訪。駅舎内は白と黒のモノトーンを基調にして、梁に多く使っている道南杉が映えるようなデザイン。

駅構内の様子

新函館北斗駅 構内の様子

 在来線駅と新幹線駅の行き来をフラットにする構造は、利用客に歓迎される造りになりきっと気持ちよく出着出来ると思います。
 新幹線駅舎は駅表方向をガラス張りで自然光を多く取り入れ、北斗市方面から函館市方向を見晴らすことが出来ます。駅前広場の駐車場や区画整備された敷地に今後ホテルや事務所などが建設されることでしょう。(今はレンタカー屋さんが2件ほど。)
 11時50分に受け付けが始まり、10人目ぐらいで受付完了。早速ホームへ・・・・・。まだ列車も無くただのホームでした。午後0時27分車両が到着、H5系のロングノーズの車体、グリーンと白をパープルのラインが分けたカラーリング。鉄男でもない私ですが、ちょっとワクワクしました。

ホームの様子

ホームと車輌(H5系)の様子

 で、いよいよ車内へ・・・
 内装は(試乗会は普通車両の使用)やはり木調の感を意識してか、あわいベージュ系で床は雪の結晶をデザインしていました。

床のデザイン

床のデザイン(雪の結晶)

 間接照明と思わせるやさしい照明です。ブラインドは縄文土器とアイヌ文様をデザインしたと説明がありました。

ブラインドのデザイン 縄文土器とアイヌ文様

ブラインドのデザイン(縄文土器とアイヌ文様)

 座席間も広く、可動式ヘッドレスト、右3列、左2列の各席に使用できるコンセントも設置されIT機器使用にも便利となっていました。トイレも広く、衛生的(まだ新車ですからね)ドアを開けると自動で便座のふたが開く設備になっています。

⑥トイレの様子

トイレの様子

 午後1時5分いよいよ出発、動き出しは非常に静かです。上磯までの5分ほどは外が見えますが、後はほとんどトンネルと遮音壁で景色は見ることが出来ません。トンネルの中も音は気になるほどではありません。(MAX260km/hで運行しても)。12分ほどで35.5km進行して木古内駅に着きました。
 丁度、高橋知事も試乗会に参加されていて、木古内の町長や関係者で駅は賑わっていました。

試乗会に参加された高橋知事

試乗会に参加された高橋知事

 30分の停車中、駅前に新設された道の駅「木古内」をちょっと拝見、レストランや地場の食材を使った売店などもあり木古内町を強くアピールできる場所となっていました。

 午後2時5分、函館に向かって出発、試乗会は終了しました。青函トンネル開業(1988年)から28年、念願の新幹線が北海道にまで届きました。
 札幌までは、まだまだ時間(14~15年後)がかかりますが、新幹線駅からの交通アクセス、物流、街づくり等、知恵を出し合って北海道のインフラを充実させましょう!!

   和光技研(株)  奈須野 裕久

2016年2月10日

投稿者 奈須野 裕久

【専門分野】主に営業を担当している

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