技術第1部 水工G 斉藤真歩

達成感のある仕事です

技術第1部 水工グループ

 斉藤 真歩(平成26年度 入社)

 

1.仕事内容

主に樋門・排水工、また護岸工などの河川構造物の設計業務に携わっております。ひとくくりに「樋門設計」といっても条件によって様々な構造形態があります。現地の状況や過去の記録をもとに構造物の形を決定していき、CADで図面を作成します。また台風の影響で河川のあちこちで護岸が損壊したり堤防が決壊したときには、地域住民の安全安心を守るためにより早急な対応が求められる災害業務にも何度か携わってきました。

2.志望動機

学生時代に土木の分野を学んでいたということをきっかけに、「建設コンサルタント」という職業に興味を持ちました。もともと根っからの道産子な私は、愛しいこの地を出る気にはなれず…。道内のコンサルを色々探していたところ、ここに出会ったのです。社会貢献活動に取り組んでいるなど、ホームページから素敵な印象を受けました。また見学に伺った際に出会ったきれいな女性の先輩社員を見て「自分もこんな風になりたい!」と思ったのも理由の一つです。

3.やりがい・夢

実際にものが完成しそれを目の当たりにしたとき、また災害等の緊急対応業務で同じチームの人たちと夜遅くまで協力し合いながら一緒に乗り越えたことがのちに良い思い出になるなど、様々な面でやりがいを感じています。厳しい状況の中でも先の感動や達成感があるからこそ奥が深く魅力的なのだと思います。まだまだ未熟者なので、いろんなタイプの図面をかいてその道専門の「絵描き屋さん」ですと胸を張れるレベルになるのが当面の目標です。

4.メッセージ

大変なことは勿論多いですし、心が折れそうなこともしばしばあります。ですがそんな時耳を傾けてくれる先輩・上司がたくさんいます。自分を導いてくれる人がいて、この人のために頑張ろう、気持ちに応えたい!と、そう思える人がいる職場だと私は思います。建設コンサルタントの世界は色々な能力を試される場面が多く存在します。その中で自分に合ったやり方や武器を身に着けてそれを自分の強みとして発揮できる場があるのもまた魅力の一つなのだと思います。