3Dプリンターで砂防えん堤のパーツ組換え模型を作りました

砂防えん堤の大まかな構造をパーツごとに分け、取り外し可能な組み換え模型を製作しました。

大きさは22×22×7㎝ えん堤は1/500です

大きさは22×22×7㎝ えん堤は1/500です

取り外しを考慮して埋没部分のテーパは垂直に補正しています

取り外しを考慮して埋没部分のテーパは垂直に補正しています

スリット部分は格子型とコンクリートスリットで組換えられるようになっています

スリット部分は格子型とコンクリートスリットで組換えられるようになっています

やすりによる微調整でぴったりとはまります

やすりによる微調整でぴったりとはまります

砂防えん堤は大部分が地中に埋没しているため、
躯体を地面から取り外し、埋没部分の形状がどのようになっているのかを住民向けに説明する際などに有効です。
3Dを活用したい現場などがございましたら、ぜひ当社に御相談ください。

2015年6月17日

投稿者 香川 誠

【ひとこと】

いろいろ担当しているので、プロフィールは別ページにまとめてみました。
技術的なご相談、お見積依頼、社会貢献活動、🍺や⛳のお誘いなど、種別問わずお気軽にご連絡ください。

【専門分野】GIS、3D、DX、浸水想定区域図、河川整備計画、その他諸々を担当している

【保有資格】技術士(総合技術監理部門、建設部門)、防災士など

【投稿一覧】
  • 社外セミナーでUAVの利活用について発表してきました
  • 母校の非常勤講師になりました。
  • 3Dプリンターで砂防えん堤のパーツ組換え模型を作りました