ユーザー車検はしたものの

車検にお金をかけるのはもったいないと思い、今年の3月にユーザー車検に発チャレンジし見事一発で検査に合格できました。ユーザー車検事態は、地質部のS氏に手順や注意点を聞いていたので、さほど苦労せず合格することができて自己満足しておりました。(今年からリサイクル料金がかかります)

その後、7月になって車(ブレーキ)の異音に気づき、8月にブレーキパットの交換を修理工場にお願いしたところ、すでに事態が悪化しておりパット部分がほとんどなくなりブレーキローターまで削れている始末で、その交換に約6万円もかかってしまいました。せっかくユーザー車検で費用を浮かせたのに、それ以上に出費していまいました。

ユーザー車検を行うことは良いことだと思うのですが、そのためには、走行距離や年数などによって「どのようなメンテナンスが必要なのか」くらいは知っておく必要があるようです。ちなみにブレーキパットは残り3mmくらいになるとパットセンサーによってキー音がなるような仕組みになっているそうなので、たまには窓を開けて車の音をチェックするように心がけましょう。それと、走行距離が10万キロになったら、タイミングベルトやフォーターポンプ、オイルシールを交換しましょう。(タイミングベルトが切れるとエンジン自体が壊れ多額の費用がかかることがあるようです)

みなさんも、「安物買いの銭失い」にならないよう十分気をつけましょう。

2005年8月5日

投稿者 柏倉 秀二

【ひとこと】

たまに横道にそれることも必要だと想っています。
業務を進めるにあたり調べものをしていると、次から次ぎへと疑問点が出てきて、どんどん横道にそれていくことはないでしょうか。これって結構自分の知識を拡げるためには必要なことだと思います。
人によっては、必要以外のことは時間の無駄と割り切る人もいると思いますが、我々の技術は、常に進歩していかなければなりませんし、新しい分野へ挑戦することも必要です。そのためには、専門および専門以外の技術、話題や情勢などを把握し、考えながら仕事を進めることが大切だと思います。
したがって、「何事にも興味を持ち」、「こだわりを持ち」ながら仕事を進めていると、必然的に横道にそれてしまうものだと自分にいいわけしながら、今日も横道にそれています。

【専門分野】河川改修計画を担当している

【保有資格】技術士(建設部門(河川、砂防及び海岸・海洋))、1級土木施工管理技士、測量士

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